監察医が触れた温かい死体と冷たい死体 |
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■上野正彦■朝日新聞出版■2009年02月28日最近、理不尽な殺され方をして命を落とす悲しい事件が頻発している。純粋に生ききった死体から無念の死体まで、「昭和」と「平成」の事件を比較しながら生きることを問う一冊。発行年月:2009年02月28日 予約締切日:2009年02月21日 ページ数:189p サイズ:単行本 ISBN:9784022505262 上野正彦(ウエノマサヒコ)1929年茨城県生まれ。医学博士・元東京都監察医務院長。東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。1959年東京都監察医務院監察医となり、84年同院長となる。1989年の退官後に出版した『死体は語る』は大ベストセラーになった。現在は、法医学評論家としてテレビ・雑誌などで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 孤独で死んだ悲しき性(イブに発見された元タレントの孤独死/おじいちゃんが最期に身にまとったもの ほか)/2章 みんな懸命に生きた純粋な死(プロレス観戦でショック死したおばあちゃん/ああ、悲しき小さなスーパーマン ほか)/3章 懐かしき昭和の死体と平成の死体(扇風機をつけたまま寝ると死んでしまう…/赤ん坊が扇風機で死んだ真相 ほか)/4章 変死体が語る意外な結末(遙か海上の殺人事件/雲の上の死体 ほか)/5章 法医学が突き止めた事件の真相(墜落産が故意か事故かを知る鍵/新聞紙に包まれた赤ん坊の身元がわかった ほか) なぜ孤独のうちに死んでいったのかーイブに発見された元タレントの孤独死、理由もなく殺された人の無念、四畳半で圧死した貧しさの理由、プロレス中継でショック死した老女の真相、死者の口に残された事件を解く鍵…。40年にわたり2万体以上の検死を行った「法医学の権威」が、昭和と平成ーその事件の真相の違いを綴った書き下ろし。 本 人文・思想・社会 心理学 生き方・人生論 人文・思想・社会 宗教・倫理 その他 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学 科学・医学・技術 医学・薬学 家庭の医学 科学・医学・技術 医学・薬学 公衆衛生学・予防医学 | ||||
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